2026年10月27日現在、元WBO世界バンタム級王者・武居由樹の次戦は、11月26日(木)に東京のEBARA WAVE アリーナおおたで開催される大嶋剣心とのスーパーバンタム級8回戦です。大会は15時30分開始予定で、Leminoプレミアムによる独占生配信が予定されています。ただし、武居戦そのものの正確な開始時刻は別途確定していません。
武居は2025年9月、クリスチャン・メディナに4回TKO負けを喫してWBO世界バンタム級王座から陥落。2026年5月の再起戦ではワン・デカンに2対0の判定で勝利しましたが、内容には課題も残りました。通算戦績は13戦12勝(9KO)1敗。11月の大嶋戦は、勝利を重ねるだけでなく、世界王者時代の攻撃力を取り戻せるかが問われる一戦です。
【最新情報】武居由樹の次戦は11月26日!大嶋剣心戦の日程・会場

武居由樹の次戦は、2026年11月26日(木)に行われる「NTTドコモ presents Lemino BOXING ダブル世界タイトルマッチ」の第5試合です。対戦相手は、日本スーパーバンタム級上位に名を連ねる大嶋剣心。両者はスーパーバンタム級8回戦で対戦します。
武居由樹公式サイトが10月1日に掲載した次戦決定の発表でも、試合日と会場、対戦相手が公表されています。世界タイトルマッチではなく、武居が世界戦線への復帰を目指すノンタイトル戦です。
- 開催日:2026年11月26日(木)
- 会場:EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)
- 対戦カード:武居由樹(大橋)対 大嶋剣心(KOD LAB)
- 試合形式:スーパーバンタム級8回戦
- 大会開始予定:15時30分
- 試合順:第5試合
- 配信:Leminoプレミアムで独占生配信予定
同興行では、矢吹正道のIBF世界フライ級タイトル防衛戦や、石井武志のWBA世界ミニマム級タイトル戦も予定されています。世界戦を含む全7試合が組まれた大会で、武居の試合はメインイベントの前に行われる構成です。
今回の対戦は、武居が世界王座を失ってから2試合目にあたります。再び世界タイトルを狙うためには、勝利を積み重ねるだけでなく、強打を軸とした攻撃の精度や試合運びを改善できるかが焦点になります。
【試合開始時間・配信】武居由樹の試合は何時から?Leminoでの視聴方法
試合をリアルタイムで観戦したい人が注意したいのは、15時30分は大会全体の開始予定時刻であり、武居戦のゴングが鳴る時刻ではないという点です。
大橋ボクシングジムの興行案内では、11月26日の開場は15時、試合開始は15時30分の予定です。武居戦は第5試合に組まれているため、前の試合の進行状況によって実際の開始時刻が変わります。観戦時間を決める際は、武居戦の開始時刻が大会開始時刻と同じだと考えないようにしましょう。
配信はLeminoプレミアムの独占生配信Lemino公式ニュースによると、同大会はLeminoプレミアムで独占生配信される予定です。視聴可能期間は11月26日15時30分からで、見逃し配信も案内されています。
- 配信サービス:Leminoプレミアム
- 配信開始予定:2026年11月26日15時30分
- 視聴料金:Web登録・ドコモショップでの契約は月額1,540円(税込)
- アプリ経由の料金:App Store・Google Playでの購入は月額1,650円(税込)
- 見逃し配信:あり。視聴可能期間は配信サービスの案内を確認
ドコモ MAXまたはドコモ ポイ活 MAXの契約者は、対象の「選べる特典」でLeminoを選ぶことで、追加料金なしで視聴できる場合があります。一方、今回の大会は「Leminoセレクト」での配信対象外と案内されています。
これから加入する場合は、月額料金だけでなく、登録する端末や決済方法による料金差にも注意が必要です。試合当日に慌てないよう、事前にログイン状態と視聴契約を確認しておくと安心です。
【戦績・年表】武居由樹の12勝9KO1敗と再起までの経緯
武居由樹は、キックボクシングのK-1で実績を残した後、2021年にプロボクシングへ転向しました。持ち味は、サウスポーから繰り出す鋭い左ストレートや左ボディー、距離を外しながら放つ強打です。ボクシングでもKO勝利を重ね、2024年にはWBO世界バンタム級王座を獲得しました。
大橋ボクシングジムの戦績情報と武居由樹公式サイトの試合記録をもとに、主要な節目を整理します。
| 時期 | 対戦相手・出来事 | 結果・意味 |
|---|---|---|
| 2021年 | プロボクシングデビュー | ボクシングキャリアをスタート |
| 2022年 | OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王座を獲得 | 地域タイトルで実績を積む |
| 2024年5月 | ジェイソン・マロニー戦 | 判定勝ちでWBO世界バンタム級王座を獲得 |
| 2024年9月 | 比嘉大吾戦 | 判定勝ちで世界王座の初防衛に成功 |
| 2025年5月 | ユッタポン・トンディ戦 | 1回TKO勝ちで2度目の防衛に成功 |
| 2025年9月14日 | クリスチャン・メディナ戦 | 4回TKO負け。世界王座から陥落 |
| 2026年5月2日 | ワン・デカン戦 | 8回判定2対0で勝利。再起戦を白星で飾る |
| 2026年11月26日予定 | 大嶋剣心戦 | スーパーバンタム級8回戦。再起2戦目 |
2026年5月のワン・デカン戦を終えた時点で、武居のプロボクシング戦績は13戦12勝(9KO)1敗です。勝利のうち9試合がKOまたはTKOによるもので、攻撃力は数字にも表れています。
ただし、KO率の高さだけで現在の状態を判断するのは早計です。世界王者時代の武居は、強打で試合の流れを一気に変える爆発力を見せていました。一方、再起戦では判定まで戦い抜いて勝利したものの、以前のように主導権を握り続ける内容にはなりませんでした。
11月の大嶋戦では、勝敗に加えて、攻撃の組み立てやディフェンス、ラウンドごとの安定感にも注目したいところです。
【王座陥落の真相】メディナ戦の敗因とワン・デカン戦の結果
クリスチャン・メディナ戦では序盤から流れを失った2025年9月14日、武居はクリスチャン・メディナを相手にWBO世界バンタム級王座の3度目の防衛戦に臨みました。しかし、初回にダウンを奪われ、その後もメディナの攻勢を受ける展開に。4回には連打でコーナーに追い込まれ、レフェリーストップによるTKO負けとなりました。
スポーツナビの試合速報と武居由樹公式サイトの試合記録でも、結果は4回TKO負けとされています。この敗戦により、武居は世界王座から陥落しました。
この試合で浮かび上がったのは、相手の強打を受けた後に流れを立て直せるかという課題です。武居の攻撃力は大きな武器ですが、相手に先手を取られた場合に距離を作り直し、自分の攻撃へつなげられるかも世界戦では欠かせません。
ワン・デカン戦は2対0の判定勝ち。ただし課題も残った約8か月後の2026年5月2日、武居は東京ドームで中国のワン・デカンと対戦。スーパーバンタム級8回戦として行われた再起戦は、77対75、77対75、76対76の採点で、武居が2対0の判定勝ちを収めました。
しかし、試合は一方的な展開ではありませんでした。ワンは前進しながら攻撃を仕掛け、武居が守勢に回る場面も見られました。判定勝利は再出発への第一歩となったものの、かつての圧倒的なKO劇を期待していたファンにとっては、物足りなさの残る内容でもありました。
試合後には、大橋秀行会長が武居は試合直前のウォーミングアップで太ももの肉離れを起こしていたと説明しています。負傷が動きに影響した可能性は考慮すべきですが、それだけで試合内容のすべてを説明できるわけではありません。ワンの圧力への対応も、次戦に向けた重要な検証材料です。
武居は11月の試合に向けて、公式発表で「丁寧にぶん殴る」をテーマに掲げ、「最初からエンジン全開でいきたい」と意気込みを示しています。再起戦で残った課題を、次のリングでどこまで修正できるかが問われます。
【対戦相手分析】大嶋剣心の戦績・ファイトスタイルと武居戦の見どころ
大嶋剣心はKOD LAB所属の右ボクサーファイターです。ボクシングモバイルの選手情報では、武居戦を前にした戦績は15戦9勝(5KO)5敗1分。身長は168センチで、武居の170センチをわずかに下回ります。
大嶋は日本スーパーバンタム級上位に位置し、今回の試合は自身の評価を高める機会でもあります。武居にとっては再起2戦目ですが、大嶋にとっても上位選手を相手に存在感を示す重要な一戦です。
武居の強打と大嶋の前進力がぶつかる武居の持ち味はサウスポーの構えから繰り出す左の強打と、相手に的を絞らせにくい距離感です。長い距離からパンチを当て、相手の踏み込みに合わせて攻撃できれば、試合を優位に進めやすくなります。
対する大嶋は右構えのボクサーファイターで、右フックや左ボディーを使って攻勢に出るスタイルが注目されます。武居が距離を保てず、近い距離での打ち合いを繰り返す展開になれば、大嶋にもチャンスが生まれます。
再起2戦目で注目したい3つのポイント- 距離のコントロール:武居が長い距離を保ち、得意の左を効果的に当てられるか
- 接近戦への対応:大嶋が前に出てきた際、武居が被弾を抑えながら攻撃を返せるか
- 攻撃の精度と連打:単発の強打だけでなく、連続攻撃で相手の動きを止められるか
今回の試合は8回戦です。12回の世界タイトルマッチとは試合時間が異なるため、序盤からリズムをつかみ、限られたラウンドの中で優位性を示すことも重要になります。
武居が早い段階から距離を支配できれば、持ち前の攻撃力が生きる展開が期待できます。一方、大嶋が圧力をかけ続け、武居に十分な距離を与えなければ、試合は接戦になる可能性があります。
【勝敗予想】武居由樹は大嶋剣心に勝てる?再浮上への条件
現時点の戦績と両者のスタイルを踏まえると、武居の勝利を本線に考えます。ただし、ワン・デカン戦で見られた課題を解消できるかが条件です。戦績上の実績やKO数だけを根拠に、圧勝を前提とするのは適切ではありません。
武居有利と見る理由武居は13戦12勝9KOという戦績を持ち、世界王座を獲得して2度の防衛に成功した経験があります。左の強打や独特の距離感を発揮できれば、大嶋に攻撃を組み立てさせず、主導権を握れる可能性があります。
また、再起戦を勝利で終えたことも、次戦に向けた土台です。今回は相手の前進に付き合うのではなく、自分の距離から攻撃を組み立て、被弾を減らしながら有効打を重ねられるかがポイントになります。
大嶋が勝機を見いだす展開大嶋にとっての鍵は、武居に自由な距離を与えないことです。前進して近い距離での攻防を増やし、武居の強打を警戒させながら自分のパンチを当てられれば、試合を競った展開に持ち込める可能性があります。
ただし、無理に距離を詰めるだけでは武居のカウンターを受けるリスクもあります。攻める場面と守る場面を使い分け、武居の攻撃を空転させられるかが勝負を左右しそうです。
編集部の予想:武居の判定勝ちを本線に、終盤のTKOも視野予想の本線は、武居が距離を支配してポイントを重ねる判定勝ちです。左の強打が有効に決まり、大嶋の前進を止められれば、終盤にTKOで勝負を決める展開も考えられます。
一方で、武居が近距離での攻防に引き込まれ、被弾が増える場合は接戦になる可能性があります。大嶋の勝機は、武居の強打を封じながら前進し、試合の主導権を奪うことにあります。
ボクシングモバイルに掲載されたユーザー投票では、武居支持が76%となっています。ただし、これは掲載時点の投票総数50票に基づく数字であり、専門家全体の予想や実際の勝率を示すものではありません。数字だけで決着を断定せず、当日の動きと試合展開を見極めたいところです。
【武居由樹試合】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:武居由樹の次の試合はいつですか?
A1:2026年11月26日(木)です。東京のEBARA WAVE アリーナおおたで、大嶋剣心とのスーパーバンタム級8回戦に臨みます。
Q2:武居由樹の試合開始時間は何時ですか?
A2:大会開始は15時30分予定です。武居戦は第5試合に組まれているため、個別の開始時刻は前の試合の進行によって変わります。大会開始時刻と武居戦の開始時刻は区別して確認してください。
Q3:武居由樹の試合はどこで配信されますか?
A3:Leminoプレミアムで独占生配信される予定です。大会の配信開始は11月26日15時30分予定で、見逃し配信も案内されています。視聴には原則として対象の契約が必要です。
Q4:武居由樹の現在の戦績は?
A4:2026年5月のワン・デカン戦終了時点で、プロボクシング13戦12勝(9KO)1敗です。唯一の敗戦は2025年9月のクリスチャン・メディナ戦で、4回TKO負けによりWBO世界バンタム級王座から陥落しました。
Q5:ワン・デカン戦の結果はどうでしたか?
A5:2026年5月2日のスーパーバンタム級8回戦で、武居が2対0の判定勝ちを収めました。採点は77対75、77対75、76対76でした。試合直前のウォーミングアップで太ももの肉離れが起きていたことも、陣営から説明されています。
Q6:大嶋剣心戦はタイトルマッチですか?
A6:世界タイトルマッチではありません。スーパーバンタム級8回戦のノンタイトル戦で、武居にとって再起2戦目となります。
武居由樹の次戦は、2026年11月26日に開催される大嶋剣心とのスーパーバンタム級8回戦です。会場はEBARA WAVE アリーナおおた、大会開始は15時30分予定。視聴方法はLeminoプレミアムの独占生配信が中心となります。
2025年9月のメディナ戦で世界王座を失った武居は、2026年5月のワン・デカン戦で判定勝利を挙げました。しかし、再起戦の内容には課題が残り、次戦では攻撃の精度、距離の管理、被弾を抑える試合運びが改めて問われます。
大嶋剣心は、前進して攻撃を組み立てられれば武居を苦しめる可能性を持つ相手です。武居が得意の左の強打を生かして勝利するのか、それとも大嶋が接近戦で番狂わせを起こすのか。勝敗だけでなく、武居が世界王者時代の強さをどこまで取り戻せるかに注目したい一戦です。
世界タイトルへの再挑戦を目指すうえで、今回の試合は単なる白星以上の意味を持ちます。11月26日のリングで武居がどのような修正を見せるのか、その内容が今後の世界戦線復帰を占う材料になるでしょう。