大相撲の玉鷲は、2026年10月現在41歳。1984年11月16日生まれで、2026年の九州場所中に42歳の誕生日を迎えます。10月26日に発表された九州場所の新番付では、十両から幕内への復帰が決まり、41歳11か月で昭和以降最年長の再入幕を果たしました。
2026年5月の夏場所で十両に転落した玉鷲は、7月場所で9勝、9月の秋場所で10勝を挙げ、わずか2場所で幕内に返り咲きました。日本相撲協会の公式プロフィールや報道各社の記録をもとに、生年月日、現在の番付、初土俵からの経歴、優勝回数、連続出場記録まで詳しく整理します。
【2026年最新】玉鷲の年齢は41歳!生年月日と誕生日を解説

玉鷲の生年月日は1984年11月16日です。2026年10月27日時点では41歳で、次の誕生日に42歳になります。大相撲九州場所は11月8日に初日を迎えるため、場所の途中で誕生日を迎えることになります。
玉鷲の年齢を調べる際に押さえておきたいのは、2026年10月時点の41歳と、11月16日以降の42歳を区別することです。九州場所の番付発表時点では41歳11か月であり、この年齢で再入幕したこと自体が大きな記録になりました。
日本相撲協会の公式プロフィールによると、玉鷲の本名は玉鷲一朗。出身地はモンゴルのウランバートルで、所属部屋は片男波部屋です。身長は189センチ、体重は178キロ。得意技は押しで、相手を正面から押し込む力強い相撲を持ち味としています。
最高位は関脇。40代に入ってからも幕内で戦い続け、2026年には一度十両へ転落しながら、再び幕内の番付をつかみました。年齢だけでなく、長期間にわたって土俵に立ち続けてきた実績にも注目が集まっています。
【九州場所2026】玉鷲は東前頭15枚目!最年長再入幕の理由と経緯
日本相撲協会が2026年10月26日に発表した九州場所の新番付で、玉鷲は東前頭15枚目に入りました。夏場所で十両へ転落してから、7月場所、9月場所の2場所を経て幕内に復帰した形です。
再入幕の年齢は41歳11か月。日刊スポーツやスポーツ報知などの報道によると、これまで昭和以降の最年長再入幕記録を持っていたのは、2018年夏場所に39歳6か月で幕内へ戻った安美錦でした。玉鷲はこの記録を2歳5か月上回りました。
復帰までの道のりは、決して平坦ではありません。2026年5月の夏場所では2勝13敗と大きく負け越し、13年ぶりに十両へ転落しました。しかし、7月の名古屋場所で9勝6敗、9月の秋場所で10勝5敗と、2場所続けて勝ち越しました。この成績が幕内復帰につながりました。
特に秋場所では、東十両3枚目で初日から3連敗し、5日目終了時点でも1勝4敗と苦しいスタートでした。それでも6日目から9連勝するなど巻き返し、最終的に10勝5敗で場所を終えています。序盤の不振から立て直したことが、再入幕を確実なものにしました。
ここで大切なのは、玉鷲の復帰が年齢や過去の実績だけで認められたわけではないという点です。番付は各場所の成績をもとに編成されます。十両で結果を出し、勝ち越しを重ねたことが、41歳での幕内復帰を支えた具体的な根拠です。
【初土俵から現在まで】玉鷲の経歴・プロフィール年表
玉鷲は2004年1月場所で初土俵を踏み、2008年に十両、幕内へと昇進しました。その後、三役を経験し、幕内優勝も2回達成しています。2026年の最年長再入幕は、こうした長いキャリアの中でも特筆すべき節目です。
| 時期 | 出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| 1984年11月16日 | モンゴル・ウランバートルで誕生 | 2026年11月に42歳 |
| 2004年1月場所 | 初土俵 | 大相撲でのキャリアが始まる |
| 2008年1月場所 | 新十両 | 関取に昇進 |
| 2008年9月場所 | 新入幕 | 幕内力士となる |
| 2015年3月場所 | 新三役 | 幕内上位で活躍 |
| 2017年 | 関脇に昇進 | 最高位は関脇 |
| 2019年1月場所 | 幕内初優勝 | 幕内優勝2回のうち1回目 |
| 2022年9月場所 | 幕内2度目の優勝 | 37歳10か月で優勝 |
| 2024年9月場所 | 通算連続出場の歴代単独1位に到達 | 1631回目の出場 |
| 2026年5月場所 | 2勝13敗で十両へ転落 | 13年ぶりの十両 |
| 2026年7月・9月場所 | 9勝6敗、10勝5敗 | 2場所連続で勝ち越し |
| 2026年10月26日 | 九州場所の再入幕が決定 | 41歳11か月で昭和以降最年長 |
経歴の節目を振り返ると、玉鷲は初土俵から約4年で十両、さらに約8か月で幕内へ進みました。2015年に三役へ昇進し、最高位の関脇も経験しています。長く幕内で実績を積み重ねてきた力士が、一度十両へ落ちた後に再び幕内へ戻った点に、今回の記録の重みがあります。
なお、初土俵は2004年1月場所ですが、番付に名前が載る形での序ノ口デビューは同年3月場所です。初土俵と番付上のデビューを混同しないことも、玉鷲の経歴を正しく理解するポイントです。
【連続出場記録】玉鷲が「鉄人」と呼ばれる理由
玉鷲を語るうえで、年齢と並んで欠かせないのが連続出場記録です。2024年9月場所には、初土俵以来の通算連続出場で1631回に到達し、元関脇・青葉城が持っていた1630回を上回って歴代単独1位となりました。
加えて、2026年1月には初土俵以来の連続出場記録がギネス世界記録に認定されたと、ギネス世界記録および報道各社が伝えています。2026年1月場所終了時点で1763回だった記録は、その後も更新され、9月の秋場所終了時点で1823回に達しました。
この記録で注意したいのは、単に長期間現役を続けているという意味ではないことです。本場所で出場を重ね続けるには、体調管理や日々の稽古に加え、年齢とともに変化する体の状態に対応する必要があります。玉鷲の場合、押し相撲を軸に、立ち合いから前に出るスタイルを長年続けてきたことも特徴です。
一方、2022年7月場所には所属部屋で新型コロナウイルスの感染者が発生し、日本相撲協会の対応方針によって休場しました。この休場は本人の意思によるものではないため、連続出場記録は継続扱いとなっています。記録の数字だけでなく、どのような基準で数えられているかも理解しておきたいところです。
玉鷲の記録は、年齢を重ねても毎場所出場し、結果を積み上げることの難しさを示しています。41歳で再入幕を果たした背景にも、長いキャリアを支えてきた継続性があります。
【優勝回数と実績】玉鷲は何回優勝している?
日本相撲協会の公式プロフィールによると、玉鷲の幕内優勝は2回です。初優勝は2019年1月場所、2度目は2022年9月場所でした。幕内優勝だけでなく、十両優勝1回、幕下優勝1回も記録しています。
2022年9月場所では13勝2敗で優勝。37歳10か月での幕内優勝は、年6場所制となった1958年以降の最年長記録として報じられました。20代や30代前半の力士が中心となる幕内で、30代後半に頂点へ立ったことは、玉鷲のキャリアを象徴する実績です。
三賞は殊勲賞3回、敢闘賞1回、技能賞1回。横綱から白星を挙げた力士に贈られる金星も8個を数えます。公式プロフィールでは、2026年11月場所時点の幕内戦歴は714勝784敗2休、幕内在位は101場所とされています。九州場所はこれに続く101場所目ではなく、公式プロフィール上では101場所目と表示されている点に留意しつつ、長期にわたる幕内経験の豊富さがうかがえます。
また、玉鷲の得意技は押しです。公式プロフィールに掲載された過去6場所の決まり手傾向でも、押し出しが約58%を占めています。相手を組み止めて勝負するより、前に出る圧力を生かして勝機をつかむ相撲が、長年の持ち味となっています。
【41歳でも幕内へ】玉鷲の強さを支えるものと今後の注目点
玉鷲の2026年の復帰劇から読み取れるのは、年齢だけで力士の競技力を判断できないということです。夏場所では2勝13敗と大きく負け越しましたが、その後の2場所で合計19勝を挙げ、幕内復帰を決めました。十両での成績を通じて、再び幕内で戦う力を示した形です。
もちろん、40代の力士が幕内で戦い続けることは容易ではありません。相手の研究、立ち合いの鋭さ、体の回復、場所中のコンディションなど、毎場所向き合う課題があります。年齢を重ねた力士の場合、経験だけでなく、持ち味を維持しながら15日間を戦い抜くことが大切です。
玉鷲は、押し相撲を中心とする明確なスタイルを持ち、長年にわたり本場所で出場を重ねてきました。2026年秋場所では序盤の連敗から9連勝して10勝5敗にまとめており、途中で流れを立て直した点も見逃せません。最年長再入幕という記録は、こうした場所ごとの結果が積み重なった末に生まれました。
九州場所での注目点は、42歳を迎える玉鷲が幕内でどれだけ白星を積み上げるかです。報道では、幕内勝利数714勝から、6位の琴奨菊が持つ718勝まであと4勝とされています。また、幕内出場回数も1500回の節目が目前です。年齢の記録に加え、こうした歴代記録がどこまで伸びるかも見どころになります。
【玉鷲年齢】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:玉鷲は2026年現在何歳ですか?
A1:2026年10月27日現在41歳です。1984年11月16日生まれで、2026年の九州場所中に42歳になります。
Q2:玉鷲の生年月日と出身地は?
A2:1984年11月16日生まれで、出身地はモンゴルのウランバートルです。所属部屋は片男波部屋で、身長189センチ、体重178キロと日本相撲協会の公式プロフィールに記載されています。
Q3:玉鷲の現在の番付は何ですか?
A3:2026年10月26日に発表された九州場所の番付では、東前頭15枚目です。2026年夏場所後に十両へ転落しましたが、7月場所で9勝6敗、9月場所で10勝5敗と勝ち越し、幕内復帰を果たしました。
Q4:玉鷲は何歳で最年長再入幕を達成しましたか?
A4:41歳11か月です。昭和以降の最年長再入幕記録を更新し、2018年夏場所に39歳6か月で再入幕した安美錦の記録を上回りました。
Q5:玉鷲の幕内優勝回数と連続出場記録は?
A5:幕内優勝は2回で、2019年1月場所と2022年9月場所に優勝しています。初土俵以来の連続出場記録は2026年秋場所終了時点で1823回です。2026年1月には、この記録がギネス世界記録に認定されました。
玉鷲は1984年11月16日生まれの41歳。2026年10月に昭和以降最年長となる41歳11か月での再入幕を決め、九州場所では東前頭15枚目として幕内に戻ります。夏場所での十両転落から、わずか2場所で復帰した経緯は、年齢だけでは測れない競技力と継続力を示すものです。
幕内優勝2回、通算連続出場1823回、そして歴代記録に迫る幕内勝利数。玉鷲のキャリアは、単に長く現役を続けているというだけではなく、各場所で結果を積み上げてきた歩みでもあります。九州場所中に42歳を迎える玉鷲が、幕内でどのような相撲を見せ、どこまで記録を伸ばすのか。2026年11月場所は、その節目を見届ける場所となりそうです。