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プラスサイズモデルとは?日本人の活躍・身長体重・事務所の実態を2026年徹底解説

藤沢 奈緒 藤沢 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 22 分
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プラスサイズモデルとは、一般的なファッションモデルのサイズ区分とは異なる、比較的大きいサイズの衣服を着こなし、その魅力や着用感を伝えるモデルのことです。ただし、活躍の場は大きいサイズの洋服に限りません。化粧品、サングラス、靴、腕時計、生活用品などの広告や、ファッション誌、通販サイト、ファッションショーでも起用されています。

日本では、桃果愛、吉野なお、藤井美穂、伝農はるかなど、国内外で活動する日本人プラスサイズモデルが知られています。一方、モデルになるための身長や体重に全国共通の基準があるわけではなく、所属事務所やブランド、撮影内容によって求められる条件は異なります。2026年時点の業界事情を踏まえ、定義と実態、呼び方の違い、仕事内容、オーディション、事務所の選び方まで整理します。

【基礎知識】プラスサイズモデルとは?定義とファッション業界の実態

プラスサイズモデル

プラスサイズモデル(Plus-size model)は、主に大きいサイズの衣服を着用して、そのシルエットやデザイン、着こなしを伝えるモデルを指します。一般的なモデル業界で使われてきた標準的なサイズ区分に収まらないモデルを表す言葉としても用いられます。

ただし、プラスサイズモデルという呼称に、世界共通の厳密なサイズ基準があるわけではありません。海外のモデル業界では米国サイズ12以上などを目安とする説明が見られる一方、事務所やブランドによって区分は異なります。日本でも、号数やメーカーごとのサイズ設計が違うため、特定の号数だけで一律に定義することはできません。

ここで押さえておきたいのは、プラスサイズモデルが「大きいサイズの服だけを着るモデル」ではないという点です。一般的な百科事典の解説でも、化粧品、家庭用品、医薬品、サングラス、履物、腕時計など、衣料品以外の広告に携わることが紹介されています。

例えば、化粧品の広告では肌の見え方や表情、商品の使用イメージが重視されます。サングラスやアクセサリーの撮影では顔立ちやポージング、日用品の広告では生活者としての親しみやすさが求められることもあります。プラスサイズモデルという分類は、すべての仕事で同じ服を着るという意味ではありません。

この違いは、広告主の視点から考えると理解しやすくなります。ブランドが商品を販売する際、消費者は自分の体型や雰囲気に近いモデルを参考にすることがあります。さまざまな体型のモデルを起用することは、商品の着用イメージを具体的に伝え、これまで広告で十分に表現されてこなかった顧客層に接点をつくる手段にもなります。

一方、プラスサイズモデルの起用が進んでも、業界全体のサイズ基準が統一されたわけではありません。ファッション誌、ブランドの通販ページ、化粧品広告では、必要とされる体型や撮影の目的が異なります。定義を理解するには、呼称だけでなく、実際の仕事内容とキャスティング条件を併せて見ることが大切です。

【呼び方比較】フルフィギュアードモデルやエクステンデッドサイズモデルとの違い

プラスサイズモデルを調べると、フルフィギュアードモデル、エクステンデッドサイズモデル、アウトサイズモデル、ラージサイズモデルといった呼び方も見つかります。英語圏では意味が重なる場合があり、文献や業界資料によっては同義語として扱われています。ただし、すべての事務所やブランドが完全に同じ意味で使っているとは限りません。

呼び方 意味・使われ方 確認したいポイント
プラスサイズモデル 大きいサイズの衣服や、多様な体型を対象とする広告・ファッションで活動するモデル。 サイズ区分は事務所やブランドによって異なる。
フルフィギュアードモデル 曲線的な体型や豊かなボディラインを表現する際に使われる呼称。 プラスサイズモデルと重なるが、厳密な統一基準はない。
エクステンデッドサイズモデル 通常のサイズ展開を超えた衣服の着用モデルを指す表現。 ブランドがどのサイズ範囲を対象としているかを確認する。
アウトサイズモデル 英語圏のファッション関連資料などで使われる、プラスサイズモデルと重なる呼称。 使用される地域や企業によって認知度やニュアンスが異なる。
ラージサイズモデル 大きいサイズの衣服を着用するモデルを表す、以前から使われてきた表現。 現在の募集要項では、具体的なサイズや仕事内容を確認する。
カーブモデル 曲線的な体型を表現するモデルに使われる呼称。海外の事務所などで見られる。 プラスサイズと同じ区分とは限らず、事務所ごとに定義が違う。

この比較で重要なのは、呼び方だけからモデルの体重や服のサイズを断定しないことです。ファッション誌ELLEがモデルやエージェントに取材した記事でも、プラスサイズという言葉の定義は業界内で一様ではなく、モデル側と消費者側で受け止め方が異なることが論点になっています。

また、「プラス」という言葉を好まない人がいる一方、専門カテゴリーとしての分かりやすさを評価する見方もあります。呼称は単なる言い換えではなく、モデルをどのような基準で分類するかという業界の考え方にも関係しています。

仕事を探す場合は、名称だけで判断するのではなく、募集対象のサイズ、撮影内容、衣服の種類、広告の使用媒体を確認しましょう。自分に合う案件を探すうえでは、「プラスサイズ」という名称があるかどうかより、実際にどのようなモデルを求めているかが重要です。

【日本人プラスサイズモデル】有名人・歴代の代表例と活躍の歩み

日本のプラスサイズモデルの歴史を考えるうえで、一つの節目となったのが、ぽっちゃり体型の女性に向けたファッション誌『la farfa(ラ・ファーファ)』の創刊です。広告・出版業界誌『広報会議』の2022年の記事によると、同誌は2013年に創刊され、創刊号の表紙を渡辺直美が務めました。2014年には独立創刊し、大きいサイズの服を含む幅広い着こなしを紹介してきました。

専門誌の存在は、プラスサイズモデルが活動する場をつくっただけではありません。一般的なファッション誌では見つけにくかったサイズの服やコーディネートを、読者が具体的に比較できるようにした点にも意味があります。

日本人プラスサイズモデルの代表例として、以下の人物が挙げられます。それぞれ活動の拠点や仕事内容が異なるため、同じカテゴリーでもキャリアの形は一つではありません。

桃果愛(ももか・あい)は、プラスサイズモデルとしての活動に加え、事務所運営や商品プロデュースにも携わる人物です。丸井グループの2023年の紹介記事では、看護師として働きながらモデル活動を始め、東京ガールズコレクション、雑誌、通販カタログなどで活動した経歴が紹介されています。2017年には、プラスサイズモデル・タレント事務所GLAPOCHAを設立しました。

桃果愛の活動は、モデルが広告に出演するだけでなく、ファッションイベントのプロデュースやブランドの商品開発にも関わり得ることを示しています。本人の公式プロフィールでは、ロキソニン、Lenovo Yoga、ゲーム関連などの広告・CM出演も紹介されています。GLAPOCHAの公式ブログでは、化粧品ブランドのシュウ ウエムラへの起用も報告されており、衣服以外の仕事があることが分かります。

吉野なお(Nao)は、プラスサイズモデル、エッセイストとして活動する人物です。本人の公式プロフィールによると、2013年に『la farfa』の創刊号からモデルとしてのキャリアを始め、通販サイトや広告などに活動を広げてきました。現在のプロフィールでは、フリーランスとして活動していることも紹介されています。モデル業に加え、身体や食事、摂食障害に関する啓発活動にも取り組んでいます。

藤井美穂は、米国を拠点に俳優、コメディアン、プラスサイズモデルとして活動する日本人です。東海テレビNEWSが2023年6月に報じた内容では、三重県鈴鹿市出身で、ロサンゼルスを拠点に活動し、GoogleやInstagramの広告モデルを務めた経歴が紹介されました。国内のファッション媒体だけに依存しないキャリアの例です。

伝農はるかも、ファッションと美容の両分野で活動するモデルです。エシカルファッション関連メディアのShift Cによる紹介では、Boody JAPANやLaveangeなどのファッションブランドに加え、manucuristやM・A・C cosmeticsなどのコスメブランドでモデルを務め、2024年にはプラスサイズ女性誌『la farfa』のアンバサダーに就任したことが紹介されています。

海外の代表例としては、米国のアシュリー・グラハムが挙げられます。『Sports Illustrated Swimsuit』の公式プロフィールによると、グラハムは2016年に同誌の表紙を飾り、プラスサイズモデルの起用をめぐる議論を広く知らしめました。2018年にはレブロンのブランドアンバサダーとなり、2024年にはヴィクトリアズ・シークレットのランウェイショーにも出演しています。

こうした経歴を並べると、プラスサイズモデルの「歴代」を単純な人気ランキングで表すのは適切ではありません。専門誌を中心に活動する人、海外で広告に出演する人、商品開発や事務所運営に携わる人など、キャリアの方向性が異なるからです。実績を見る際は、知名度だけでなく、どの市場で何を実現したかを確認する必要があります。

【身長・体重の基準】プラスサイズモデルになる条件は?

プラスサイズモデルの身長や体重について、業界全体で統一された合格基準はありません。特定の身長以上でなければならない、あるいは一定の体重を超えていなければならないといった条件を、すべての仕事に当てはめることはできません。

実際のプロフィールを見ると、求められる身体的な条件が一様ではないことが分かります。吉野なおの公式プロフィールでは、身長160cm、体重はおよそ70kg、着用サイズはXL〜3XL程度と紹介されています。一方、東海テレビNEWSが2023年に報じた藤井美穂のプロフィールでは、身長163cm、体重80kgとされています。いずれも個人のプロフィール情報であり、業界全体の基準を示す数値ではありません。

モデルの選考では、身長・体重の数字だけでなく、次のような要素が案件に応じて確認されます。

  • 着用サイズと寸法:胸囲、ウエスト、ヒップなどが、撮影で使用する衣服に合うか。
  • 体型とシルエット:ブランドが表現したいデザインや商品のイメージに合うか。
  • 表現力:ポージング、表情、姿勢、商品を魅力的に見せる動きができるか。
  • 撮影への対応力:カメラマンやスタイリスト、ヘアメイク担当者と協力して撮影を進められるか。
  • 仕事への適性:撮影スケジュールや衣装の管理、契約上の条件に対応できるか。

特に通販サイトのモデルでは、服のサイズ感や着用時のシルエットが重要になります。ブランドは商品の購入を検討する人に向け、丈の長さやウエスト周辺のフィット感などを写真で伝える必要があるためです。一方、化粧品やアクセサリーの広告では、顔の表情や商品の見せ方が中心になる場合もあります。

したがって、身長や体重を見ただけで「モデルになれる」「なれない」と判断するのは早計です。まず自分のサイズを把握し、どのような商品や広告に出演したいかを考え、その仕事に合った募集条件を探すことが現実的です。

【仕事内容と評判】プラスサイズモデルはどんな仕事をする?

プラスサイズモデルの仕事は、大きく分けるとファッション関連、広告関連、メディア出演、発信・プロデュース関連に整理できます。すべてのモデルが同じ仕事を担当するわけではなく、本人の経験や得意分野、事務所の取引先によって活動内容が変わります。

ファッション関連の仕事では、ブランドのルックブック、通販サイトの商品写真、雑誌のファッション企画、カタログ、ファッションショーなどに出演します。実際の服を着用して、デザインや素材、シルエットを伝える役割です。

広告関連の仕事では、化粧品、サングラス、靴、時計、生活用品などの商品広告に起用されます。プラスサイズモデルというカテゴリーで活動していても、仕事のたびに大きいサイズの服を着るとは限りません。広告の目的に応じて衣装や撮影内容が決まります。

メディア出演や情報発信も、活動の選択肢の一つです。テレビやウェブメディアへの出演、イベントでのトーク、SNSを通じたファッション紹介などが考えられます。自身の経験を生かして、体型やファッション、ボディイメージについて発信するモデルもいます。

プロデュースや商品開発まで仕事を広げるケースもあります。桃果愛はモデル活動に加え、ファッションイベントのプロデュースやアパレル関連の企画に携わってきました。こうした活動では、着用者としての経験をデザインや商品企画に反映できることが強みになります。

では、プラスサイズモデルの評判はどうなのでしょうか。業界への評価は一方向ではありません。多様な体型が広告やファッション誌に登場することを、選択肢の拡大として評価する見方があります。一方で、特定のキャンペーンに一人だけ起用するだけでは、業界全体のサイズの多様性が十分に反映されているとは限らない、という課題もあります。

美容分野の起用を扱ったDIGIDAY[日本版]の記事でも、プラスサイズの女性が美容広告に登場する機会の少なさが論点になっていました。ファッション分野での起用が増えたとしても、化粧品など別の分野で同じように機会が広がるとは限らないのです。

また、プラスサイズという言葉自体に抵抗を感じる人もいます。特定の体型を例外的なものとして区別する表現だと受け止められる場合があるためです。反対に、専門カテゴリーがあることで仕事を探しやすくなるという実務上の利点もあります。

評価を判断するときは、SNSで話題になったかどうかだけでなく、継続的な広告起用があるか、ファッション以外の仕事があるか、異なる体型のモデルが複数の役割で登場しているか、といった点にも目を向ける必要があります。モデル本人の評判と、業界の多様性に対する評価は、分けて考えるのが適切です。

【2026年最新】プラスサイズモデルの事務所・オーディションの選び方

2026年時点でプラスサイズモデルを目指す人にとって、事務所への所属やオーディションへの応募は、仕事の機会を探す方法の一つです。ただし、事務所に所属すれば必ず仕事が得られるわけではなく、フリーランスで活動する選択肢もあります。

GLAPOCHAは、桃果愛が代表を務めるプラスサイズモデル・タレント事務所です。本人の公式プロフィールや丸井グループの紹介では、モデルの発掘・育成だけでなく、ファッションイベントや商品プロデュースに関わる活動も確認できます。

la farfa agencyは、プラスサイズファッション誌『la farfa』から生まれた専門モデル事務所です。公式サイトによると、運営会社の株式会社la farfaは2025年1月に設立され、モデルマネジメントやウェブ・SNSメディアの運営を事業として掲げています。専門誌を起点に、モデルの発掘や育成を進める仕組みが整備されている点が特徴です。

このほか、一般のモデル事務所や広告キャスティング会社が、個別案件でプラスサイズモデルを募集する場合もあります。専門事務所だけに絞らず、自分が希望する仕事を扱っているかという視点で探すことが大切です。

オーディションに応募する際の確認事項は、主に次のとおりです。

  • 応募条件:対象年齢、身長、着用サイズ、活動地域、応募方法を確認する。
  • 写真の準備:顔が分かる写真と全身写真を用意し、指定された撮影条件や服装に従う。
  • 希望する仕事内容:通販モデル、ファッション誌、広告、ショーなど、目指す分野を整理する。
  • 費用と契約:登録料、レッスン料、宣材写真代、報酬の配分、契約期間、退所条件を確認する。
  • 写真や映像の使用条件:広告での使用期間、掲載媒体、二次利用の範囲などを確かめる。

初めて応募する場合、最初から高額な宣材写真を用意する必要があるとは限りません。募集要項で指定されている写真の種類や撮影方法を確認し、まずは条件に合う資料をそろえましょう。応募後に費用が必要になる場合も、その目的や金額、契約内容を十分に確認が必要です。

事務所を選ぶ際は、所属モデルの知名度だけでなく、実際にどのような案件を扱っているかを見てください。通販やカタログの仕事を希望する人と、化粧品広告やファッションショーを希望する人では、適した事務所が異なる可能性があります。

また、SNSのフォロワー数が多いことと、モデルとして安定して仕事を得られることは同じではありません。撮影実績、取引先、契約条件、マネジメント体制を確認し、自分の希望するキャリアと合っているかを判断する必要があります。

【プロの結論】プラスサイズモデルを正しく理解するための判断基準

プラスサイズモデルをめぐる議論では、体型の大きさそのものに注目が集まりがちです。しかし、実際の仕事を理解するには、身体的な特徴だけでなく、モデルが担う役割と市場の仕組みを考える必要があります。

最初に、プラスサイズモデルは特定の体重を持つ人だけに与えられる称号ではありません。ブランドのサイズ設計や広告の目的によって必要な条件は変わり、身長や体重だけでは適性を判断できません。着用する服のサイズや寸法、表現力、撮影現場での対応力などを含めて評価されます。

続いて、プラスサイズモデルの仕事はファッションだけに限られません。桃果愛の化粧品広告への起用や、藤井美穂のデジタル広告での活動、伝農はるかのファッション・コスメ分野での実績からも、活躍の場が複数の市場にまたがっていることが分かります。

加えて、モデルの評判や業界の進歩を考える際は、話題性だけでなく継続性にも注目したいところです。一度の広告起用で終わるのか、複数のブランドや媒体で継続的に活動できるのか。さまざまな体型のモデルが商品や媒体の特性に応じて起用されているか。こうした観点から見ると、業界の変化をより具体的に捉えられます。

モデルを目指す人にとっては、自分の体型を特定の理想に合わせることより、どのような商品を魅力的に見せられるか、どの分野で表現力を発揮できるかを考えることが出発点になります。事務所やオーディションを選ぶ際も、募集条件と契約内容を照らし合わせ、自分の希望するキャリアにつながるかを見極めることが大切です。

【プラスサイズモデル】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:プラスサイズモデルとは、どのくらいの体重から呼ばれますか?
A1:全国共通の体重基準はありません。服のサイズや身体の寸法、ブランドや事務所の募集条件によって扱いが変わります。体重だけでモデルとしての適性が決まるわけではありません。

Q2:日本人プラスサイズモデルには誰がいますか?
A2:桃果愛、吉野なお、藤井美穂、伝農はるかなどが代表例です。国内の専門誌や通販、広告を中心に活動する人もいれば、海外を拠点に俳優や広告モデルとして活動する人もいます。

Q3:プラスサイズモデルになるには、事務所への所属が必要ですか?
A3:必須ではありません。専門事務所や一般のモデル事務所に所属する方法のほか、フリーランスとして案件に応募する方法もあります。応募条件、実績、費用、契約内容を比較して選ぶことが重要です。

Q4:プラスサイズモデルは大きいサイズの服しか着ませんか?
A4:いいえ。化粧品、サングラス、靴、腕時計、生活用品など、衣服以外の広告にも出演します。撮影の目的に応じて衣装や仕事内容は変わります。

Q5:フルフィギュアードモデルとプラスサイズモデルは別の職業ですか?
A5:必ずしも別の職業ではありません。両者は重なる意味で使われることがありますが、企業や事務所によって定義や募集区分が異なるため、具体的な条件を確認する必要があります。

プラスサイズモデルとは、大きいサイズの衣服を着こなす仕事を中心に、ファッション誌、通販、広告、化粧品、ファッションショーなど幅広い分野で活躍するモデルです。フルフィギュアードモデルやエクステンデッドサイズモデルなど、意味が重なる呼び方もありますが、サイズや身長、体重に世界共通の基準があるわけではありません。

日本では『la farfa』の創刊以降、専門誌や通販を中心に活動の場が広がり、桃果愛や吉野なおなどのモデルがキャリアを築いてきました。2026年時点では、専門事務所を通じた活動や、ファッション以外の広告への起用も、仕事の選択肢として確認できます。

プラスサイズモデルを目指すなら、まず自分の希望する仕事内容を整理し、募集条件、所属先の実績、契約内容を確認しましょう。モデルの価値を身長や体重だけで判断せず、商品を伝える表現力や、どのような市場で活躍できるかという視点から捉えることが、業界の実態を理解するうえでの重要な判断基準です。

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デジタルマーケター 藤沢 奈緒
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