横浜DeNAベイスターズの捕手、上甲凌大選手。読み方は「じょうこう・りょうた」で、2001年1月29日生まれ、愛媛県西予市出身のプロ野球選手です。右投左打、身長184cm・体重90kgの体格を持ち、2022年の育成ドラフト1位でDeNAに入団しました。
上甲選手は、社会人野球の伯和ビクトリーズ、四国アイランドリーグplusの愛媛マンダリンパイレーツを経てプロ入りし、2023年には支配下登録も経験しています。一方、2025年からは再び育成選手としてプレー。2026年シーズンはファームで48試合に出場し、打率.184、2本塁打、13打点を記録しました。現在の契約状況や成績、年俸、支配下登録への課題を、球団公式情報とNPBの記録をもとに整理します。
【上甲凌大のプロフィール】読み方・生年月日・出身地・投打を紹介

上甲凌大選手の名前は「じょうこう・りょうた」と読みます。珍しい名字のため、初めて名前を目にした人が読み方やプロフィールを検索するケースも考えられます。横浜DeNAベイスターズの公式選手名鑑では、捕手として登録され、右投左打の選手として紹介されています。
基本情報を押さえるうえで重要なのは、年齢や出身地だけでなく、プロ入りまでの所属チームと現在の契約形態です。上甲選手は高校卒業後、社会人野球と独立リーグを経験してからNPB入りした選手であり、高校から直接プロに進んだ選手とは異なるキャリアを歩んでいます。
2026年10月時点のプロフィールは、次のとおりです。
- 名前:上甲凌大(じょうこう・りょうた)
- 生年月日:2001年1月29日
- 年齢:25歳
- 出身地:愛媛県西予市
- ポジション:捕手
- 投打:右投左打
- 身長・体重:184cm・90kg
- 所属球団:横浜DeNAベイスターズ
- 背番号:127
- ドラフト:2022年育成選手ドラフト1位
- 2026年の契約形態:育成選手
出身地については、横浜DeNAベイスターズの公式選手名鑑では「愛媛」と記載されています。愛媛マンダリンパイレーツの公式選手紹介では、より詳しく「愛媛県西予市」とされています。
また、右投左打という点もプロフィールの特徴です。送球は右腕で行い、打席では左打席に立ちます。ただし、投打の組み合わせだけで打撃成績や守備力が決まるわけではありません。捕手としての評価には、打撃に加えて、投手との連携、送球、捕球、試合運びなど複数の要素が関わります。
【上甲凌大の経歴】宇和島東高からDeNA入団までを年表で整理
上甲選手のキャリアを振り返ると、社会人野球から独立リーグへ移り、実戦経験を積んでドラフト指名を勝ち取った点が大きな特徴です。プロ入り前から長打力を示しており、特に2021年の都市対抗野球大会で記録した2打席連続本塁打は、打撃面を語るうえで外せない実績です。
高校は愛媛県の宇和島東高。その後、社会人野球の伯和ビクトリーズに所属しました。社会人時代は捕手としての出場機会が限られたこともあり、より野球に集中して成長するため、2022年に愛媛マンダリンパイレーツへ移籍。独立リーグで結果を残し、同年のドラフトで横浜DeNAベイスターズから育成1位指名を受けました。
四国アイランドリーグplusの公式発表によると、2022年の上甲選手は58試合に出場し、打率.259、3本塁打、21打点を記録しています。DeNAのスカウトからも、強肩と打撃力を兼ね備えた大型捕手として評価されていました。
| 年度 | 所属・主な出来事 | 成績・ポイント |
|---|---|---|
| 高校時代 | 宇和島東高 | 高校野球を経験し、卒業後は社会人野球へ進む |
| 2021年 | 伯和ビクトリーズ | 都市対抗野球大会で2打席連続本塁打を記録 |
| 2022年 | 愛媛マンダリンパイレーツ | 58試合、打率.259、3本塁打、21打点。DeNAの育成ドラフト1位指名を受ける |
| 2023年 | 横浜DeNAベイスターズ | ファーム64試合、打率.241、3本塁打、16打点。支配下登録も経験 |
| 2024年 | 横浜DeNAベイスターズ | ファーム49試合、打率.205、0本塁打、7打点 |
| 2025年 | 横浜DeNAベイスターズ・育成 | ファーム46試合、打率.224、3本塁打、11打点 |
| 2026年 | 横浜DeNAベイスターズ・育成 | ファーム48試合、打率.184、2本塁打、13打点 |
表のファーム成績は、NPBの公式記録や選手成績データに掲載された年度別の打撃成績を整理したものです。2022年の独立リーグ成績は四国アイランドリーグplusの公式発表に基づいています。
上甲選手にとって大きな節目となったのが、2023年の支配下登録です。育成ドラフトから入団した選手が支配下選手となることは、球団から一軍公式戦への出場資格を得るための重要なステップです。上甲選手もこの段階を経験しました。
しかし、2024年シーズン後の2024年11月15日、DeNAは上甲選手と2025年シーズンの育成選手契約を結ぶことを発表しました。さらに2025年11月13日には、2026年シーズンについても育成選手契約を結ぶと球団が公表しています。背番号は127です。
つまり、上甲選手の経歴は、育成選手として入団し、支配下登録を経験した後、再び育成契約でプレーするという流れです。この経緯を理解すると、2026年の立ち位置や今後の目標も見えやすくなります。
【捕手としての特徴】右投左打・大型の体格と長打力に注目
上甲選手の持ち味として、まず挙げられるのが184cm・90kgという捕手として存在感のある体格と、打撃面の長打力です。DeNAが2022年のドラフト時に公表したスカウト評価でも、強肩と打撃力が特徴として取り上げられていました。
その評価を裏付ける実績の一つが、2021年の都市対抗野球大会での2打席連続本塁打です。社会人野球の伯和ビクトリーズに所属していた時期に記録したもので、上甲選手がプロ入り前から長打を打てる捕手として注目されていたことが分かります。
また、2022年に愛媛マンダリンパイレーツで残した打率.259、3本塁打、21打点という成績も、独立リーグでの実戦経験を積みながらドラフト指名につなげた実績です。四国アイランドリーグplusの公式プロフィールには、同年の成績が掲載されています。
一方、捕手の評価は本塁打や打率だけでは決まりません。捕手は投手の持ち味を引き出し、走者への対応や守備位置の判断を行い、試合全体を見渡す役割も担います。打撃で目立つ選手であっても、捕手として継続的に起用されるためには、守備面を含む総合的な評価が欠かせません。
2026年の守備成績を掲載するデータでは、上甲選手はファームで捕手としても出場を重ねています。捕手としての守備率や盗塁阻止率など、打撃以外の数字も評価材料になります。ただし、これらの指標は投手のクイックや相手走者、試合状況にも左右されるため、単独の数字だけで守備力のすべてを判断することはできません。
右投左打という特徴も、選手を理解するうえでの基礎情報です。左打者として打席に立つことは打線の組み方を考える材料になりますが、実際の打撃評価では、左右別の対戦成績や出塁率、長打率などを併せて見る必要があります。
【上甲凌大の2026年最新】現在は育成選手、ファームでの立ち位置は?
2026年10月時点で、上甲凌大選手は横浜DeNAベイスターズの育成選手です。背番号は127。球団が発表した2026年シーズンの契約情報でも、育成選手として契約を結ぶことが明らかにされています。
NPBの個人年度別成績では、2026年シーズン終了時点で一軍公式戦の出場機会はありません。一方、ファームでは48試合に出場しており、実戦を通じて打撃や捕手としての能力を磨く段階にあります。
2026年のファーム打撃成績は次のとおりです。
- 試合数:48試合
- 打席数:144打席
- 打数:114打数
- 安打:21本
- 本塁打:2本
- 打点:13打点
- 打率:.184
- 出塁率:.326
- 長打率:.246
- OPS:.572
- 四球:22個
- 三振:40個
注目したいのは、打率.184に対して出塁率が.326となっている点です。上甲選手は2026年のファーム公式戦で22四球を選んでおり、安打が少ない中でも四球によって出塁する機会を作っています。出塁率は打率とは異なり、四球なども反映する指標です。
ただし、出塁率だけで打撃の改善を評価するのは早計です。打率は.184、長打率は.246、OPSは.572にとどまっています。三振も40個記録しており、打席での対応力や安定した打撃結果をどこまで高められるかが、今後の注目点になります。
捕手というポジションの特性を踏まえると、打撃だけでなく、守備で安定して出場できることも大切です。ファームで継続して試合に出ることは、投手との連携や守備の実戦経験を積む機会にもなります。
育成選手という立場は、将来の一軍戦力を目指してプレーする契約上の区分です。育成契約であることだけを理由に、選手の能力や今後の可能性を断定することはできません。一方で、一軍公式戦への出場資格を得るには支配下登録が必要となるため、打撃と守備の両面で球団に評価されることが、上甲選手にとって具体的な目標になります。
【上甲凌大の年俸】2026年は推定460万円、支配下登録への課題
上甲選手の2026年の年俸は、選手データサイトなどで推定460万円とされています。これは球団が公式選手名鑑で公表した確定額ではなく、報道や公開情報をもとにした推定値として扱う必要があります。
選手データサイトに掲載されている推定年俸の推移は、2023年が340万円、2024年が440万円、2025年が460万円、2026年が460万円です。2025年以降は育成契約となっています。
年俸は選手の評価を考える際の参考情報ですが、金額だけで競技能力や将来性を判断するのは適切ではありません。契約形態、球団内での役割、ファームでの成績、年齢、ポジションごとの選手層など、複数の条件が関係するためです。
上甲選手の場合、2023年に支配下登録を経験していることは、キャリアを考えるうえで重要な事実です。一方、2025年と2026年は育成契約でプレーしているため、再び支配下登録を勝ち取ることが今後の大きな目標となります。
そのために注目したい評価項目は、主に次の3点です。
- 打撃の安定性:打率や長打率を向上させ、四球による出塁も生かしながら、打席全体で安定した結果を残せるか。
- 捕手としての守備力:捕球や送球、盗塁への対応、投手との連携を含めて、試合を任せられる捕手として評価を高められるか。
- 継続的な実戦出場:ファームで出場機会を確保し、打撃と守備の双方で成長を示せるか。
この3点は、単に本塁打数を増やすこととは異なる視点です。捕手は守備負担が大きいポジションであるため、打撃成績を伸ばすことと、守備を安定させることの両立が大切です。
また、支配下登録の時期や契約条件は、球団が正式に発表するまでは確定しません。ファンが今後の動向を追う際には、年俸の推定値や移籍の噂よりも、球団の契約発表と公式戦の成績を優先して確認することが大切です。
【上甲凌大を正しく理解する】成績を見るときのポイントと誤解
上甲選手について情報を調べる際は、「一軍で出場していない」という事実と、「選手として評価されていない」という解釈を混同しないことが重要です。NPBの公式記録では一軍公式戦の出場機会がありませんが、ファームでは2026年に48試合に出場しています。出場の有無と、育成の現場で積み重ねている実戦経験は分けて捉える必要があります。
もう一つの要点は、打率だけで選手の状態を判断しないことです。2026年の上甲選手は打率.184でしたが、出塁率は.326です。四球を選ぶ力が数字に表れている一方、長打率.246、OPS.572という結果からは、安打や長打による貢献をさらに高める余地も読み取れます。
ただし、四球が多いことだけで選球眼が十分に優れていると断定することもできません。打席数、三振数、打球の質、対戦投手の特徴なども含めて評価する必要があります。選手の成長を追うなら、単年度の打率だけでなく、複数年の推移と出場機会を合わせて見るのが有効です。
また、上甲選手のキャリアで見逃せないのが、独立リーグを経由してプロ入りした点です。2022年の愛媛マンダリンパイレーツでは58試合に出場し、打率.259、3本塁打を記録しました。高校卒業後すぐにNPBへ進んだのではなく、社会人野球と独立リーグで経験を重ねて指名をつかんだ選手です。
こうした経歴を踏まえると、上甲選手の現在を評価する際には、過去の長打力、独立リーグでの実績、支配下登録の経験、2026年のファーム成績を一つの流れとして捉えることができます。特定の数字だけを切り取るのではなく、捕手としての総合力がどう変化していくかに注目したいところです。
【上甲凌大】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:上甲凌大の読み方と生年月日は?
A1:読み方は「じょうこう・りょうた」です。2001年1月29日生まれで、2026年10月時点では25歳です。
Q2:上甲凌大は現在も横浜DeNAベイスターズの育成選手ですか?
A2:はい。2026年シーズンは育成選手として契約しており、背番号は127です。2025年11月13日に球団が2026年シーズンの育成契約を発表しています。
Q3:上甲凌大の2026年の成績と年俸はいくらですか?
A3:ファーム公式戦では48試合に出場し、打率.184、2本塁打、13打点、出塁率.326、OPS.572を記録しました。年俸は選手データサイトなどで推定460万円とされています。一軍公式戦の出場はありません。
上甲凌大選手は、2001年1月29日生まれ、愛媛県西予市出身の右投左打の捕手です。宇和島東高、伯和ビクトリーズ、愛媛マンダリンパイレーツを経て、2022年の育成ドラフト1位で横浜DeNAベイスターズに入団しました。2023年には支配下登録を経験しましたが、2025年からは再び育成選手としてプレーしています。
2026年シーズンのファーム成績は48試合、打率.184、2本塁打、13打点。推定年俸は460万円です。打率や長打率には改善の余地がある一方、出塁率.326という数字や、捕手として積み重ねる実戦経験にも目を向ける必要があります。
【プロの結論】上甲選手の今後を見極めるうえで重要なのは、支配下登録の有無だけでなく、打撃の安定性、捕手としての守備力、そして継続して試合に出られるかという3つの視点です。2023年に一度支配下登録を経験したキャリアは、プロの舞台で評価を得た実績でもあります。今後はファームでの成績の変化と球団の正式発表を確認しながら、再び支配下登録を勝ち取れるかに注目したいところです。
上甲凌大選手は、社会人野球と独立リーグを経てNPB入りを果たした捕手です。これまでの経歴と2026年の成績を併せて見ることで、現在の立ち位置と今後の課題をより具体的に理解できます。