2026年夏の甲子園、第108回全国高校野球選手権大会は、8月5日から22日まで阪神甲子園球場で開催されました。決勝では智辯和歌山が健大高崎を4-3で破り、5年ぶり4度目の優勝を達成。健大高崎は初優勝にあと一歩届かず、準優勝となりました。
2026年10月27日現在、大会はすでに終了しています。この記事では、日本高等学校野球連盟の大会公式情報を軸に、甲子園の日程・トーナメント表・対戦カード・試合結果・出場校一覧を整理。読売新聞の「高校野球2026 夏の甲子園 日程・組み合わせ・結果」や、毎日新聞の「日程・結果」「組み合わせ」といった掲載情報の活用方法、テレビ放送・ネット配信、夏の甲子園チケット情報までまとめます。
【2026年最新】第108回全国高校野球選手権大会の日程とトーナメント表

2026年の夏の甲子園は、8月5日(水)から22日(土)までの18日間にわたって開催されました。この期間には、3回戦2日目、準々決勝、準決勝の翌日に設けられた3日間の休養日も含まれています。会場は兵庫県西宮市の阪神甲子園球場です。
大会の組み合わせ抽選会は8月1日に行われ、初戦から3回戦までの対戦カードが決定しました。準々決勝以降は、それまでの勝ち上がりを踏まえて改めて組み合わせを決める方式が採用されました。トーナメント表を確認するときは、単に初戦の相手を見るだけでなく、勝ち進んだ場合にどの強豪校と対戦する可能性があるかにも注目すると、試合の見どころが分かりやすくなります。
大会日程の主な節目は次のとおりです。
- 8月5日(水):開会式。16時に開会式が始まり、開幕戦は17時39分に開始。
- 8月6日(木):1回戦を実施。東筑対神村学園などのカードが組まれました。
- 8月7日(金)~10日(月):1回戦を中心に試合を実施し、一部で2回戦に突入。
- 8月11日(火・祝)~14日(金):2回戦を実施。8月12日の一部試合は雨天順延となりました。
- 8月15日(土)・16日(日):3回戦。
- 8月17日(月):休養日。
- 8月18日(火):準々決勝。
- 8月19日(水):休養日。
- 8月20日(木):準決勝。
- 8月21日(金):休養日。
- 8月22日(土):決勝。智辯和歌山が健大高崎を4-3で下しました。
公式日程では、雨天順延によって当初予定から変更された試合も記録されています。過去の観戦記録や試合映像を探す場合、当初の予定表と実際の開催日が一致しないケースがあるため、最終的な試合結果と開催日をセットで確認することが大切です。
【試合結果一覧】決勝・準決勝・準々決勝の注目カードを振り返る
2026年大会の最終盤では、智辯和歌山と健大高崎がそれぞれ接戦を勝ち抜き、決勝に進出しました。特に準決勝では、健大高崎が天理を1-0で下し、智辯和歌山は横浜に7-1で勝利。異なる形で勝ち上がった両校が、最後の一戦で対決しました。
日本高野連の大会結果と高校野球の試合記録をもとに、準々決勝以降の主な対戦カードをまとめました。
| 開催日 | 回戦 | 対戦カード | 結果 |
|---|---|---|---|
| 8月18日 | 準々決勝 | 天理-三重 | 天理 7-0 三重 |
| 8月18日 | 準々決勝 | 仙台育英-智辯和歌山 | 仙台育英 3-11 智辯和歌山 |
| 8月18日 | 準々決勝 | 花巻東-横浜 | 花巻東 0-6 横浜 |
| 8月18日 | 準々決勝 | 健大高崎-有明 | 健大高崎 1-0 有明 |
| 8月20日 | 準決勝 | 智辯和歌山-横浜 | 智辯和歌山 7-1 横浜 |
| 8月20日 | 準決勝 | 天理-健大高崎 | 天理 0-1 健大高崎 |
| 8月22日 | 決勝 | 智辯和歌山-健大高崎 | 智辯和歌山 4-3 健大高崎 |
決勝の要点は、智辯和歌山が1点差の勝負を制したことです。健大高崎は準々決勝で有明を1-0、準決勝で天理を1-0と、2試合連続の完封勝利で決勝まで進みました。対する智辯和歌山は、準々決勝で仙台育英に11-3、準決勝で横浜に7-1と、得点力を示しながら勝ち上がっています。
こうした勝ち上がり方の違いは、トーナメントの面白さを示す要素です。失点を抑えて接戦をものにするチームと、打線の得点力で主導権を握るチームでは、試合展開や終盤の戦い方が異なります。決勝は、その特徴を持つ両校がぶつかる一戦となりました。
また、準々決勝で敗退した有明も見逃せない存在でした。熊本代表として出場し、初のベスト8入りを果たしたことは、大会を振り返るうえで印象的な結果の一つです。
【甲子園出場校一覧】2026年の全国49代表校を地域別に整理
第108回大会には、全国47都道府県の地方大会から選ばれた49代表校が出場しました。北海道と東京都はそれぞれ2代表制となるため、都道府県数と出場校数は一致しません。
日本高等学校野球連盟が公表した代表校一覧をもとに、地域別に整理します。校名は大会の公式表記を基本としています。
北海道・東北
- 北北海道:白樺学園
- 南北海道:札幌日大
- 青森:青森山田
- 岩手:花巻東
- 秋田:横手
- 山形:鶴岡東
- 宮城:仙台育英
- 福島:東日大昌平
関東・甲信越
- 茨城:霞ケ浦
- 栃木:佐野日大
- 群馬:健大高崎
- 埼玉:花咲徳栄
- 千葉:拓大紅陵
- 東東京:関東第一
- 西東京:八王子実践
- 神奈川:横浜
- 山梨:東海大甲府
- 長野:松商学園
- 新潟:日本文理
北陸・東海
- 富山:高岡商
- 石川:遊学館
- 福井:敦賀気比
- 静岡:聖隷クリストファー
- 愛知:享栄
- 岐阜:中京
- 三重:三重
近畿
- 滋賀:八幡商
- 京都:立命館宇治
- 奈良:天理
- 和歌山:智辯和歌山
- 大阪:履正社
- 兵庫:社
中国・四国
- 岡山:岡山学芸館
- 鳥取:鳥取城北
- 島根:立正大淞南
- 広島:福山
- 山口:高川学園
- 香川:英明
- 徳島:鳴門渦潮
- 愛媛:新田
- 高知:明徳義塾
九州・沖縄
- 福岡:東筑
- 佐賀:佐賀商
- 長崎:長崎日大
- 熊本:有明
- 大分:大分商
- 宮崎:日南学園
- 鹿児島:神村学園
- 沖縄:沖縄尚学
以上が49代表校です。初出場校だけでなく、長いブランクを経て出場した学校や、複数年連続で甲子園に出場した学校も含まれていました。例えば、福島代表の東日大昌平、東京代表の八王子実践、広島代表の福山、熊本代表の有明は初出場。秋田代表の横手は57年ぶりの出場でした。
出場校一覧を見る際には、学校名だけでなく、出場回数や地方大会の成績も確認すると、大会に至るまでの背景を理解しやすくなります。なお、出場回数は夏の選手権大会における記録であり、春の選抜大会への出場回数とは異なります。
【読売新聞・毎日新聞】甲子園の日程・組み合わせ・試合結果を確認する方法
大会情報を調べる際は、日本高野連の公式情報と新聞社の高校野球特設ページを使い分けると便利です。日本高野連は大会日程、代表校、入場券、組み合わせなどの基本情報を掲載。読売新聞と毎日新聞も、それぞれ日程・対戦カード・試合結果を確認するためのページを展開しています。
読売新聞の「高校野球2026 夏の甲子園 日程・組み合わせ・結果」は、大会全体の予定や対戦カードを把握したい読者に向いています。試合の日付と組み合わせを確認しながら、気になる学校の勝ち上がりを追う使い方ができます。
毎日新聞の「日程・結果」「組み合わせ」も、試合経過を追う際の確認先です。組み合わせ表では勝ち上がりの位置関係を、日程・結果では各試合の開催日とスコアを確認するというように、目的別に使い分けると効率的です。
ただし、トーナメント表と日程表は役割が異なります。トーナメント表は対戦相手と勝ち上がりの経路を把握するためのもの、日程表は試合がいつ行われたかを確認するためのものです。雨天順延があった場合は、日程表の最終更新内容を優先して確認する必要があります。
また、速報記事や試合前の予定表には、試合開始時刻や対戦カードが当初の予定として掲載されている場合があります。大会終了後に試合結果を調べるなら、試合前のニュースだけで判断せず、最終スコアと実際の開催日を確認するのが確実です。
検索するときは、「智辯和歌山 健大高崎 決勝 結果」「2026 夏の甲子園 準決勝」「第108回全国高校野球選手権大会 代表校」のように、学校名や回戦名を加えると目的の情報にたどり着きやすくなります。
【テレビ放送・ネット配信】夏の甲子園2026を視聴する方法とチケット情報
2026年大会では、テレビ放送に加えてインターネットでのライブ配信や見逃し視聴も用意されました。大会期間中の放送・配信情報として案内された主なサービスは、次のとおりです。
テレビ・ラジオ放送
- NHK総合・Eテレ
- ABCテレビ
- BS朝日4K
- NHKラジオ第1
- ABCラジオ
インターネット配信
- スポーツナビ内「バーチャル高校野球」
- NHK ONE
「バーチャル高校野球」では、全試合の無料ライブ配信に加え、イニング動画、ハイライト、見逃し動画などが案内されました。朝日放送テレビ・テレビ朝日系列の「熱闘甲子園」についても、放送翌日から配信される関連コンテンツが用意されました。
これらは2026年大会で案内された視聴方法です。大会終了後に過去の試合を見たい場合は、動画の公開期間や配信対象を各サービスで確認してください。翌年以降の放送・配信予定は、その年の公式発表を確認する必要があります。
夏の甲子園チケット情報については、2026年大会では前売りの指定席券を中心に販売されました。日本高野連の入場券案内では、チケットぴあ、ローソンチケット、あさチケ、甲チケなどの販売窓口が案内され、残席に余裕がある場合に限って当日券が販売される仕組みでした。
2026年大会の前売り券は、観戦日や回戦に応じて発売日が分かれていました。また、準々決勝以降は発売方法が異なるため、観戦日だけでなく、どの段階の試合を見たいかによって購入スケジュールを確認する必要がありました。
なお、2026年大会のチケット販売はすでに終了しています。今後の大会を現地観戦する場合は、過去の発売日をそのまま流用せず、翌大会の公式入場券案内で販売開始日、料金、指定席の区分、払い戻し条件を確認してください。SNSなどで当日券の入手をうたう不審な案内があった場合も、公式の販売窓口を通じて確認することが大切です。
【夏の甲子園優勝候補】2026年大会の結果から分かる勝ち上がりのポイント
大会前に使われる「夏の甲子園優勝候補」という言葉は、チームの実績や地方大会の結果、投手力、打線の厚みなどを踏まえた予測です。一方、大会終了後は、実際にどのチームが勝ち上がり、どの局面で強さを発揮したかを結果から振り返ることができます。
2026年大会では、優勝した智辯和歌山に加え、準優勝の健大高崎、準決勝に進んだ横浜と天理、準々決勝まで勝ち上がった仙台育英、花巻東、有明、三重が、終盤の戦いを彩りました。
智辯和歌山の強みとして表れたのは、準々決勝以降の得点力です。仙台育英戦では11得点、横浜戦では7得点を記録し、決勝でも4点を挙げて優勝につなげました。勝ち上がるためには投手力だけでなく、得点機を生かして試合の主導権を握る力も欠かせないことが分かります。
一方、健大高崎は準々決勝と準決勝をいずれも1-0で勝ち抜きました。失点を抑えながら接戦を制する戦い方で決勝に進出し、最後まで優勝争いを演じています。優勝校と準優勝校の比較からも、甲子園では一つの戦い方だけが正解になるわけではないことがうかがえます。
もう一つの注目点は、初出場の有明がベスト8に進出したことです。出場回数や知名度だけで大会の結果を判断することはできません。トーナメント表を読む際は、強豪校同士の対戦だけでなく、初出場校や久しぶりに出場した学校がどのように勝ち上がったかにも目を向けると、大会の全体像をより深く理解できます。
甲子園のトーナメント表を分析するときは、次の3点を押さえると便利です。
- 初戦の相手と組み合わせ:初戦を突破した後、どの学校と対戦する可能性があるかを確認する。
- 勝ち上がり方:大量得点で勝ったのか、少ない失点で接戦を制したのかを試合結果から読み取る。
- 日程と休養日:試合間隔や順延の有無を確認し、各チームの戦いを大会日程全体の中で捉える。
大会前の優勝予想を振り返る場合も、予想と実際の結果を区別が必要です。最終的な勝ち上がりを確認するには、試合結果とトーナメント表を照らし合わせる方法が適しています。
【甲子園日程トーナメント表】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年夏の甲子園はいつ開催されましたか?
A1:第108回全国高校野球選手権大会は、2026年8月5日から22日まで阪神甲子園球場で開催されました。期間には3日間の休養日が含まれ、雨天順延による日程変更もありました。
Q2:2026年夏の甲子園で優勝した高校はどこですか?
A2:和歌山県代表の智辯和歌山です。8月22日の決勝で群馬県代表の健大高崎を4-3で破り、5年ぶり4度目の優勝を果たしました。
Q3:甲子園のトーナメント表と試合結果はどこで確認できますか?
A3:日本高等学校野球連盟の大会公式情報を基本に、読売新聞の高校野球特設ページや毎日新聞の「日程・結果」「組み合わせ」ページでも確認できます。過去の試合を調べる際は、対戦カードと最終スコア、実際の開催日を併せて確認してください。
Q4:2026年の甲子園には何校が出場しましたか?
A4:全国49代表校が出場しました。全国47都道府県の地方大会から代表校が選ばれ、北海道と東京都はそれぞれ2代表となりました。
Q5:2026年の夏の甲子園はネットで無料視聴できましたか?
A5:大会期間中は「バーチャル高校野球」で全試合の無料ライブ配信が案内されていました。見逃し動画やハイライトも提供されましたが、現在の視聴可否は公開期間や配信サービスの案内によって異なります。
Q6:2026年の夏の甲子園チケットは今から購入できますか?
A6:2026年大会の入場券販売は終了しています。次回大会を観戦する場合は、その大会の公式入場券案内で発売日、席種、料金、購入方法を確認してください。
第108回全国高校野球選手権大会は、智辯和歌山が健大高崎との決勝を4-3で制し、5年ぶり4度目の優勝で幕を閉じました。8月5日から22日までの日程で行われた大会には49代表校が出場し、準々決勝以降も接戦と得点力を生かした試合が続きました。
2026年大会の記録を調べるなら、まず日本高野連の公式日程・代表校・組み合わせ情報を確認し、読売新聞や毎日新聞の掲載ページで対戦カードと試合結果を追う方法が有効です。試合映像を探す場合は配信サービスの公開状況を、現地観戦を計画する場合は次回大会の公式チケット情報を確認してください。
甲子園の日程とトーナメント表は、単に試合予定を知るための資料ではありません。どの学校が、どの相手を破り、どのような過程で決勝にたどり着いたのかを読み解く記録でもあります。大会全体の日程、対戦カード、最終スコアを組み合わせて振り返ることで、優勝校だけでなく、各代表校が残した戦いの意味も見えてきます。